協会のご紹介

協会概要

一般社団法人日本エルピーガスプラント協会(JLPA)は、主にLPガス設備(プラント)に関する技術の発展と保安の徹底を目的に、昭和36年に発足し、昭和53年に通商産業省の許可を受け公益法人として設立されました。また平成24年4月一般社団法人として内閣府の認可を受け現在に至っております。
その主な活動は、高圧ガス保安法に基づく技術基準及び保安管理実施要領書の作成並びに非破壊試験技術者の認証と共に、LPガス製造事業者を対象とした保安講習会を実施するなど、LPガス設備の安全とLPガスを使用する事業者の保安に寄与することを目的に活動を行っております。
JLPAでは、技術と保安の推進団体として、設備保全のための保守管理の重要性を提唱し、会員であります機器メーカー、エンジニアリング事業者、保守管理・保安検査を行う検査事業者及びガス販売事業者の連携により業界の自主保安確保に邁進し、「頼られるJLPA」、「魅力あるJLPA」を目指しプラント技術、検査技術の向上に邁進する所存でございます。

主な事業

高圧ガスプラント・LNGのJLPA基準、指針の制定・改編事業

  • JLPA基準
    LPガスプラントに関する設計、施工、工事、取扱及び維持管理に関する規格
  • LNG指針
    サテライト設備検査、タンクローリ保安技術指針
  • その他上記に関するマニュアル、指針、要領書等

高圧ガス管理者・実務担当者、分野ごとの各種講習・セミナーによる保安啓発事業

  • 保安管理講習会(春開催)
  • LPガスバルク供給のための講習会(秋開催)
  • 保安実務者講習会(秋開催)

認定検査事業者の検査員教育や非破壊試験技能者の認証・実技講習等の教育事業

技術と保安の総合誌「LPガスプラント」の編集発行、検査時収集の「不具合事例情報」や「学術論文」のHPや情報誌への一般公開、記者会見などの情報発信事業

会員向けの団体保険の取扱い((有)JLPAサービス)

  • 賠償保険制度(検査業務、工事業務)
  • 業務災害補償保険制度

ここから、協会案内(PDF)をダウンロードできます。(20240422版)

協会案内

名称 一般社団法人 日本エルピーガスプラント協会 (Japan LPGas Plant Association 略称「JLPA」)
「JLPA」は「ジャルパ」とお呼び下さい。
代表者 会長 廣田 博清
設立日 昭和36年4月発足 昭和53年12月25日 通商産業大臣より社団法人として許可 平成24年4月1日一般社団法人へ移行
所在地 東京都港区虎ノ門3丁目20番4号 虎ノ門鈴木ビル3F

会員数 2024年4月1日) 法人正会員 107社 法人賛助会員 6社 個人賛助会員 15名

協会組織案内

JLPA組織図